第一回 なの花 子どもの家 卒園式

2020年度 第1回 なの花 子どもの家 卒園式

 

なの花子どもの家

年間テーマは「耕す」でした。

いのちが育つお手伝いとしての土台作りを大切にしました。

 

子ども達は、種や球根のように、自分で育つ力を持って生まれてきます。

大人が中身を見ることも触れることもできません。

どのような、花、実がなるのか、誰にもわからない神秘です。

 

大人にできる事は環境を豊かにし、子どもを観察して必要な手助けをして見守ることです。

 

なの花子どもの家は、ボランティアの平瀬さんが畑のお世話をしてくださるので、

「耕す」ことがどんなに心を使うことか、植物を通じて実感として教わることができました。

 

第1回「なの花子どもの家」卒園式。

みすずさんはほとんど練習もせずに、たった一人の卒園生としてのぞみました。

 

はじめは、お祝い仕様のホールやいつもと違う装いの私たちに驚きと緊張とで不安な様子でしたが、いつも歌っている曲の音色がピアノから聞こえると、自分の不安をコントロールし、自分の力で果たすべきことをやり遂げました。

 

歌声がだんだんと大きくなる様子を私たちはただ見守りながら、いのちが育つということを実感していました。

 

なの花子どもの家にとって、はじめての卒園生となってくれたみすずさんと、開園したばかりの園に大切なお子様を預けてくださったご両親に感謝です。

 

これからも幸せな歩みのなかで

成長されますように心よりお祈りしております。 

ご卒園本当におめでとうございます!

 

今回は一人で卒園するみすずさんを祝う式を皆で考えました。

これからもそれぞれのお子様の門出をその時に心をこめてお祝いさせていただきます。ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

                               2021年3月6日

                   社会福祉法人青雲会 なの花 子どもの家

                                藤田 ゆかり