「感染症予防対策について」

衛生管理について、常に意識を保ち保育しておりますが、感染症予防に対しても以下の対策に努めております。

 

1 換気

  ・本園室内の51個の窓を約1時間ごとの換気、全館の24時間換気システムを稼働

  ・各保育室、ホールでは空気清浄機を使用

   ・なるべく園庭で外保育。食事時は園児席の間隔をとり、パーテーションを使用。クラスごとの午睡で密集を避ける。

2 衛生管理

  ・次亜塩素酸電化水(塩と水を電気分解して生成されたもの)装置を園内に3か所設置。職員各自常備する。

   消毒液として各室に配置。備品、建具のドアノブ、教具、玩具等を午前、午後と消毒。

  ・床、壁の清掃にも次亜塩素酸電化水とアルカリ性電解水を使用。

  ・保育室内に入室する前に玄関にてアルコールとともに、消毒液として常備し未接触前の消毒を徹底。

  ・保育室内は、外部の方は立ち入り禁止とし、職員と園児のみ入室。

  ・飛沫感染を防ぐために、園児用マスクを作成。

  ・手洗いは薬用石鹸、ペーバタオルを使用。モンテッソーリ教育の方法で、こまめに行う。

 

・加湿器を各クラスに設置。湿度管理を行う。

3 体調管理

  ・園児の検温は登園時、午前中、午睡前後、午後保育時に行う。

  ・体温計はAI顔認証サーマルカメラ、非接触型体温計、電子体温計、合計7台準備し確実に消毒してから使用。

  37度2分を目安に保護者の方へお知らせし、37度5分でお迎えをお願いする。

4 病児室対応

  ・体調に変化が見られる場合は、体調不良児対応として病児室にて職員と共に安静に過ごす。

  病児室は保育室から完全に分離、トイレ、洗面台を完備、病児室専用の扉にて送迎し、対象児と他児の接触を出来る限り

   防ぐ。

5職員の対策

  ・勤務後も不要不急の外出を避け体調不良の場合はシフトを交代する。

  ・勤務時は園内用のマスクを着用。通勤時と勤務時の衣服を別にする。

  ・出勤時は検温し体調と共に、健康管理確認表に記録。

 

 

モンテッソーリ教育の手洗いは、医師でもあったモンテソーリの手術時の手洗いが基本になっているので、子ども達は日頃から指先、爪先まで丁寧に洗っています。

 

「なの花 子どもの家」は日常生活を守るために、さらに感染症予防に努めてまいります。

不要不急な外出を避け、3つの密、密接、密集、密閉を避け、他者と2mの社会的距離をとり、手洗いの徹底、顔を触らない意識、マスクの正しい装着、規則正しい生活と十分な睡眠、バランスの良い食生活を実践していきます。なの花ファームのとれたて野菜、果物はミネラルたっぷりです。熱中症予防としても助けられています。裸足保育の実践も体調管理に良い影響があるようです。太陽の光も適度に浴びて免疫をあげられるように笑顔で生活しています。